みなさん、こんにちは
今年度も早2ヶ月が経過し、5月の連休明け頃から新しい道場生が続々と入会してきました。
今まで当道場の新規生募集は小学生からでしたが、本格的ではなくても幼児のうちから空手に馴染んでもらうと小学生になる頃には基本技が出来ていることや、多方から幼児の入会希望も頂いていたので将来を見据え今年度より幼児(年長)定期クラスを創設しました。お陰様で反響もあり早速4名の年長さんが道場の一員となりました
まずは小学生の初級低学年と一緒に週1回、75分の練習で慣れてもらい、小学生になると週2回になっていきます
(選手クラスになると週3回+日曜は遠征・・・みたいな)
自分の子供というより孫と空手をやっている感覚ですが実はまだギリギリ40代、老体に鞭打って初々しい子達と一緒に稽古を楽しんでいます!
帯の色と一緒で純粋無垢なこの子達が今後どのように成長し、主力となる5~6年生になったとき、どんな選手になっているか今から楽しみです
この子達の将来に期待しかありません
この日は主将の6年生レオや5年生のナナとユラ(通称なゆらコンビ)も指導サポートに入り新規生のお世話をしてくれました(上級生はどのように練習させるかも指導の勉強です)
新規生だけではなく上級生も負けておらず今月は超ハードです
幸い我が道場は公共施設利用ではなく自己所有の施設なのでコロナ禍でも活動停止にならず常に稽古ができる環境でしたが・・・この2年間大会が殆ど開催されずせっかくの練習の成果を試す場がなくヤキモキしてました・・・が、失われた2年間を一気に取り戻すべく今月から7月まで3つの大会に出場します
大会と大会の合間、選手クラスは遠征や練習試合などを組みこんですべての日曜日が空手漬けとなります(保護者の皆さまには苦労かけますが)
どのような結果になるかは分かりませんが君らが休みを返上してでも必死にやってきた事実に変わりはないので結果に捉われずプロセス(経過)を大事にして下さい、それに結果が伴えば尚良いです
試合の締めは7月18日の良武会大会ですが前半最後の大会で出場したみんなが入賞ラッシュに沸くことを夢見て先生も頑張ります!
(休まずとも最近歩きながら笑顔で寝るという必殺技を編み出しました)
8期生として入会した今年の道場生
会員になった証としてうちでは道着が届いたら道場の木枠に札入れの儀を行う慣習があります
名前の入った木札を無級の位置に入れ級が上がるごとに名前の場所が変わっていくのが楽しみであり、刺激となっているようです(下級生や後から入会した者による追い抜きもあるわけで)
目指すは木枠の一番上段位置にある有段者枠! 黒帯目指して頑張れ!!
それでは、本日これにて